ThinkPad                                                2006年 12月7日
キーボード カスタマイズ・ユーティリティー
(Windows 2000/XP/XP Tablet PC Edition 2005)

バージョン 1.3.42.1
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＜注意事項＞

− このパッケージを導入するためには、以下のドライバーがあらかじめ導入されて
   いる必要があります。
      -  ThinkPad ホットキー機能(Windows 98/Me/NT4/2000/XP)
          バージョン  1.03.0373  以上
      -  お使いのシステムがThinkPad ホットキー機能をサポートしていない場合は、
         ThinkPad オン スクリーン表示(Windows 95/98/Me/NT4/2000/XP)
         バージョン 2.30i以上をご使用ください。
   このパッケージを正しく動作させるためには、以下のドライバーがあらかじめ
   導入されている必要があります。
      -  ThinkPad 省電力ドライバー(Windows 98 SE/Me/NT4/2000/XP ACPIモード)
          バージョン  1.25 以上
− キーボード カスタマイズ・ユーティリティーで割り当てられるキーは、
   アプリケーション上で使用される特別なキーも上書きします。
   アプリケーション上で使用される特別なキーへの割り当てを行いたくない場合、
   キーボード カスタマイズ・ユーティリティーで別のキーを割り当てる、あるいは、
   ’キー割り当てを有効にする’のチェックマークをはずす、あるいは、
   ’キーボード カスタマイズ・ユーティリティーを無効にする’にチェックする、
   等の環境でご使用ください。

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警告
本ソフトウェアは、下記のモデルでのみお使いになる事ができます。
それ以外のモデル・機械でのご使用は、固く禁じられています。
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パッケージの役割
  このパッケージは、Windows 2000/XP上で、キーボード カスタマイズ・ユーティリティー
  を提供します。
  キーボード カスタマイズ・ユーティリティー(以下KCUと略)は、ThinkPad 内蔵の
  キーボードおよび外付けキーボードのカスタマイズを可能にします。
  また、’キーの応答速度’を変更するファンクション、および  ’特殊文字入力’を可能に
  します。

次のモデルがサポートされます(日本での未発表製品も含みます)。

  - ThinkPad A20m, A20p, A21e, A21m, A21p, A22e, A22m, A22p
  - ThinkPad A30, A30p, A31, A31p
  - ThinkPad G40, G41
  - ThinkPad G50
  - ThinkPad R30, R31, R32
  - ThinkPad R40, R40e
  - ThinkPad R50, R50e, R50p, R51, R51e, R52
  - ThinkPad R60, R60e
  - ThinkPad T20, T21, T22, T23
  - ThinkPad T30
  - ThinkPad T40, T40p, T41, T41p, T42, T42p, T43, T43p
  - ThinkPad T60, T60p
  - ThinkPad X20, X21, X22, X23, X24
  - ThinkPad X30, X31, X32
  - ThinkPad X40, X41, X41 Tablet
  - ThinkPad X60, X60s, X60 Tablet
  - ThinkPad Z60m, Z60t, Z61e, Z61m, Z61p, Z61t
  - ThinkPad i Series 1620


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バージョン情報 (日本での未発表製品/未発表バージョンも含みます)

  バージョン      内容

  1.1.1          第一版
  1.1.6          問題修正
  1.1.7          問題修正
  1.2.60.1       新機能のサポート
  1.2.72.1       問題修正
  1.2.82.1       問題修正
  1.3.02.1       表示の変更
  1.3.12.1       問題修正
  1.3.22.1       表示の変更


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問題解決/変更の概要 (日本での未発表製品/未発表バージョンも含みます)

  (参考)
    <n.n.nnn>は、ディスケットのバージョンを示します。
          (例: 1.0.000はバージョン1.0.000を示します。)
    (新)は、新機能または機能の拡張を示します。

<1.1.1>
  - (新) 第一版

<1.1.6>
  - (修) AccessIBMからHelp  Fileが起動しない問題の修正
  - (修) Preload  Recovery後、USB  キーボード、USB  マウスを接続した
         最初の１度だけエラーが出る問題の修正

<1.1.7>
  - (修) HCT Testに関する問題の修正
  - (修) キー入力がブート直後あるいは、スタンバイ・モードから通常のモード
         に戻った直後に遅くなる問題の修正

<1.2.60.1>
  - (新）ThinkPad内蔵のキーボードでの’CDまたはDVDの取り出し’、’Windowsの
         ボリュームを上げる/さげる’機能
  - (新）キーの応答速度、特殊文字入力、設定の一覧表示、機能
  - (新) ThinkPadソフトウェア導入プログラム バージョン 2.0 (Web対応版)のサポート

<1.2.72.1>
  - (修) ログイン時におけるデフォルト設定の問題の修正

<1.2.82.1>
  - (修) DomainあるいはNetwareの使用時にKCUを起動できない問題の修正

<1.3.02.1>
  - (修) アイコンの変更、商標の追加

<1.3.12.1>
  - (修) ドメインログインの問題の修正

<1.3.22.1>
  - (修) パッケージされたファイルを実行して展開する時、最後に以下のメッセージを
         表示するようにした。
            InstallShield Wizardは、お使いのコンピュータへのパッケージの送信
            を終了しました。  ウィザードを終了するには[完了]をクリックしま
            す。[完了]をクリックしてもインストールは行いません。

<1.3.42.1>
  - (修) ドメインログインの問題の修正


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導入の手引き：

(ヒント)
  このパッケージは、「ThinkPad ソフトウェア導入支援」を利用して導入すること
  ができます。以下では、手動による方法を述べています。

導入の方法：

 1. Windowsを始動します。
    アドミニストレーター特権をもつユーザーIDでログオンします。
 2. 本パッケージをハードディスクの適当なフォルダーに展開します。
 3.「スタート」「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。
 4. [パッケージを展開した先のパス]\SETUP
    と入力し、「OK」をクリックします。
    例えば「C:\DRIVERS\KEYCUSTM」にファイルを作成(展開)した場合は、
    以下の例のように入力して「OK」をクリックします。
    例)C:\DRIVERS\KEYCUSTM\SETUP
 5. 画面の指示に従い、コンピュータを再起動します。

削除の方法：

Windows 2000 の場合

 1. Windowsを始動します。
    アドミニストレーター特権をもつユーザーIDでログオンします。
 2.「スタート」→「設定」→「コントロール パネル」の順でクリックします。
 3. コントロールパネル内の「アプリケーションの追加と削除」のアイコンをダブルクリックします。
 4.「ThinkPadキーボード・カスタマイズ・ユーティリティー」を選択します。
 5.「変更/削除」ボタンをクリックします。
 6. 画面の指示に従い、コンピュータを再起動します。

Windows XP の場合

 1. Windowsを始動します。
    アドミニストレーター特権をもつユーザーIDでログオンします。
 2.「スタート」→「コントロール パネル」の順でクリックします。
 3. コントロールパネル内の「プログラムの追加と削除」のアイコンをダブルクリックします。
 4.「ThinkPadキーボード・カスタマイズ・ユーティリティー」を選択します。
 5.「変更と削除」ボタンをクリックします。
 6. 画面の指示に従い、コンピュータを再起動します。

自動導入の方法(Windows 2000/Windows XP)：
(注意)
以下の方法は、システム管理者が同時に大量のThinkPadにソフトウェアを導入
する場合にのみ必要です。

 1. Windows 2000/XPを始動し、アドミニストレーター特権をもつユーザーID
    でログオンします。
 2. パッケージをハードディスクに展開します。
 3.「スタート」「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。
 4. [パッケージを展開した先のパス]\SETUP -S -SMS
    と入力し、「OK」をクリックします。
    例えば「C:\DRIVERS\KEYCUSTM」にファイルを作成(展開)した場合は、
    以下の例のように入力して「OK」をクリックします。
    例）C:\DRIVERS\KEYCUSTM\SETUP -S -SMS


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バージョン番号の確認方法
  1. キーボード  カスタマイズ・ユーティリティーを起動します。
  2. タイトルバーを右クリックし、キーボード  カスタマイズ・ユーティリティー情報を選びます。
  3. バージョン番号が表示されます。

＜制限事項＞

−  ’USBキーボード接続の自動認識を有効にする’
    は、デバイスマネージャ/キーボードの状態で判断されます。
−  PC−Doctor for Windowsを使用されるときは、'キーボード  カスタマイズ・ユーティリティーを無効にする'
    を選択ください。
−  ThinkPad R30, R31, R32,上でのブラウザー・キーの応答速度についてのサポートはおこなっておりません。
−  キーボードに右　Altキーが無い場合は、右　Altキーへの割り当ては無視されます。


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商標

* ThinkPad は、Lenovo の登録商標です。

* IBM は、IBM Corporation の登録商標です。
* Microsoft および Windows は、Microsoft Corporation の登録商標です。

その他の社名、製品名、サービス名は、他社の登録商標、商標またはサービス
マークです。